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好きな映画を自分勝手に紹介します。 コメント欄でネタバレをする事があるので御注意下さい。
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監督:ケン・ラッセル
出演:キャスリーン・ターナー、アンソニー・パーキンス、ジョン・ローリン、アニー・ポッツ、他
(1984年アメリカ)


この作品を御覧になった事がある方は「これの括りが何でアクションなの?」…と感じると思いますか、俺の解釈は『心のアクション映画』って感じなんス。
あくまでも個人的な解釈なんで、まあ気にしないでください(笑)

…さて、監督はケン・ラッセルです。

(故)淀川長治さんが、大のラッセル好きだったというのは有名な話で、俺が初めてこの映画を見たのも映画館ではなく『日曜洋画劇場』でした。
日曜の午後9時から、という時間帯で、モザイク入りまくりの放送は「さすが淀川先生!」って感じでしたよ、ええ(笑)
大衆向けじゃないわ、キャストは濃いわ…テレビの前で手ぇ叩いて笑っちゃいました。

人間の二面性、ミステリアスな部分、感情が剥き出しになる限界…。
目視的な激しさではなく、個々の役柄の内面の激しさが恐ろしいくらいに襲ってきます。
キャスリーン・ターナーの鋭い眼差し、アンソニー・パーキンスのキレっぷり、いや~…見てて疲労困憊間違いなし(笑)

余談ですが、音楽担当のリック・ウェイクマンがラッセル御得意の妄想シーンにチャッカリ出演してます♪

オススメ!(ホントかよ…苦笑)
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