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好きな映画を自分勝手に紹介します。 コメント欄でネタバレをする事があるので御注意下さい。
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監督:デビッド・クローネンバーグ
出演:ヴィゴ・モーテンセン、マリア・ベロ、エド・ハリス、ウィリアム・ハート、他
(2005年アメリカ)


暴力の世界に一度踏み込むと、ちょっとやそっとでは逃れられない…。
『暴力の恐怖』を描いたヒューマニズム・サスペンス作品です。

人を無機質に描くのが特徴のクローネンバーグ作品群の中では『デット・ゾーン』と並び、珍しくオセンチな雰囲気…。
登場人物達の感情がストレートに伝わってきます。

自分が関わる今の家族と過去の家族…。
主人公は、簡単には逃れられないシガラミに苦しみます。
そして彼は今の家族を選ぶのですが、結果その家族からも避けられてしまう流れに…。
それでも頑として今の家族から目を背けない姿にはジ~ンときます。
さてさて…そのスタンスで臨んだ結果、主人公は報われるのか?

こーいうクローネンバーグも悪くないですよ、ええ。
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